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SGCライブラリ 87

臨時別冊・数理科学2011年12月
「量子多体系の物理」
〜 量子現象の基礎を理解するために 〜

藤本 聡(京都大学准教授)
川上則雄(京都大学教授) 著

定価:2,365円(本体2,190円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2011-12-25
JAN 4910054701210 / B5判/184頁


<内容詳細>
多くの粒子が集まることにより基本法則からは容易に演繹できないような多様な現象が発現する.本書はその仕組みの大本となる量子多体系の基本的事項を解説する.

<目次>
第1章 量子多体論の基礎
  1.1 量子力学から量子多体論へ
  1.2 経路積分
  1.3 グリーン関数

第2章 くりこみ群の方法
  2.1 くりこみ群の考え方
  2.2 フェルミオン系―フェルミ液体,超伝導―
  2.3 ボゾン系―スピン揺らぎ,密度揺らぎ,超伝導揺らぎ,量子臨界現象―
  2.4 量子反強磁性体のくりこみ群による解析
  2.5 Berezinskii-Kosterlits-Thouless転移

第3章 共形場の理論と1次元量子系
  3.1 1次元系における量子臨界現象
  3.2 共形場の理論
  3.3 境界のある共形場の理論
  3.4 ボゾン化法
  3.5 実験

第4章 動的平均場理論
  4.1 強相関系へのアプローチ
  4.2 動的平均場理論の定式化
  4.3 モット転移
  4.4 クラスタ型の動的平均場理論
  4.5 フラストレート電子系でのモット転移

参考文献
索引