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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1030円(本体価格954円+税)


数理科学 2018年10月号 No.664

特集:「カラビ・ヤウ多様体」
− その多彩な姿に迫る −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

「カラビ・ヤウ多様体」は,今や数学や物理の標準的な概念として認識されてきました.「カラビ・ヤウ多様体」は大雑把にいうと,微分幾何・代数幾何・物理の立場それぞれから見ることができますが,アプローチは多種多様です.本特集ではカラビ・ヤウ多様体の多様な姿を探るべく,数学や物理の各分野の立場から見たカラビ・ヤウ多様体について探っていきます.

<表紙CGコメント>
今月号の表紙の絵は複素 2 次元ユークリッド空間において,x^5 + y^5 = 1 で定義される超曲面を実 3 次元に射影し,メッシュ化したものです.これはフェルマー 5 次超曲面と呼ばれており,これを高次元化した代数多様体はカラビ・ヤウ多様体,およびミラー対称性を考える上で重要な役割を果たします.(巴山竜来)

■特集
・「巻頭言」 小林正典
・「微分幾何とカラビ・ヤウ多様体」 後藤竜司
・「複素シンプレクティック多様体」 松下大介
・「代数幾何とカラビ・ヤウ多様体」 金沢 篤
・「素粒子物理とカラビ・ヤウ多様体」
  〜一物理学院生が代数幾何学に巻き込まれた経緯〜
秦泉寺雅夫
・「圏とカラビ・ヤウ多様体」 戸田幸伸
・「特異点とカラビ・ヤウ多様体」 高橋篤史
・「サレム数とK3曲面の自己同型」 大橋久範
・「可積分系とカラビ・ヤウ多様体」 高崎金久

■コラム
・「カラビ・ヤウ多様体のどこが面白いか」 深谷賢治

■書評
・「探偵フレディの数学事件ファイル」
  〜LA発 犯罪と恋をめぐる14のミステリー〜
原 啓介

■連載
・「幾何学から物理学へ 18」
  〜幾何学的なハミルトン力学〜
谷村省吾
・「例題形式で探求する複素解析の幾何学 8」
  〜孤立特異点と留数〜
志賀啓成