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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1030円(本体価格954円+税)


数理科学 2019年8月号 No.674

特集:「発展する可積分系」


定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

ソリトン方程式を代表とする可積分系は,広田の方法や佐藤のτ関数の理論などを経て爆発的な発展を遂げ,数学や物理の諸分野に多大な影響を及ぼしています.可積分な微分方程式とは何かという初期の問は,解析・幾何・代数という数学の全分野を巻き込んだグランドデザインを提示します.また,微分方程式,差分方程式,セルオートマトンなど,連続から超離散まで様々な可積分系の表現が登場し,数理モデルとして多様な題材を提供しています.本特集では「発展する可積分系」をテーマとし,可積分系の最前線を紹介していきます.

<表紙CGコメント>
今回の表紙の絵は正六角形セルオートマトンからつくられています.六角格子上に並べられた正六角形をセルとし,その状態を繰り返し遷移させ,セルの状態から配色を決めています.(巴山竜来)

■特集
・「発展する可積分系」 高橋大輔
・「可積分性判定」 神吉雅崇
・「Pitman変換と箱玉系」
  〜離散可積分系への確率的アプローチ〜
佐々田槙子
・「古典直交多項式とその広がり」 辻本 諭
・「非可換シューア多項式」
  〜量子可積分系の道具〜
岩尾慎介
・「曲線の差分幾何」 松浦 望
・「クラスター代数とパンルヴェ方程式」 鈴木貴雄
・「方程式の差分化・超離散化」 村田実貴生

■コラム
・「振り子の揺れ」 R.Willox

■書評
・「Webでつながる」
  〜ソーシャルメディアと社会/心理分析〜
武沢 護
・「江沢洋選集 第I巻 物理の見方・考え方」 廣川真男

■連載
・「例題形式で探求する集合・位相 15」
  〜コンパクト距離空間〜
丹下基生