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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1030円(本体価格954円+税)


数理科学 2018年12月号 No.666

特集:「重力波の衝撃」
− 新時代の物理学の幕開け −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

「重力波」の存在は一般相対性理論によって予測されました.そして,2016年2月11日に,米カリフォルニア工科大と米マサチューセッツ工科大などの研究チームが,2015年9月14日に米国の巨大観測装置LIGOで重力波を検出したと発表しました.その後も五例ほど観測され,我が国でも神岡にKAGRAを建設し,観測を目指しています.本特集では「重力波」に焦点をあてて,ブラックホールと重力波,重力子,インフレーションと原始重力波,などについて,現代的な視点を交えて紹介していきます.

<表紙CGコメント>
今回の表紙では辺の比が黄金比である2種類の二等辺三角形を再帰的に分割し,タイリングを作っています.これはペンローズタイリングの構成法にランダム性を加えて作ったものです.(巴山竜来)

■特集
・「巻頭言」
  〜重力波天文学・物理学・宇宙論の夜明け〜
佐々木 節
・「アインシュタインの予言」 須山輝明
・「ブラックホールと重力波」 真貝寿明
・「連星中性子星合体からの重力波と多粒子天文学」 久徳浩太郎
・「重力子」 中山和則
・「インフレーションと原始重力波」
  〜重力波でみる「宇宙のはじまり」〜
齊藤 遼
・「重力波検出の歴史と現状」 大橋正健
・「重力波がもたらす新しい物理学と天文学」 田中貴浩

■コラム
・「重力波検出古事記」 佐藤文隆

■書評
・「探検! 数の密林・数論の迷宮」 松本耕二

■連載
・「例題形式で探求する集合・位相 10」
  〜カントール集合・商空間・実数〜
丹下基生
・「例題形式で探求する複素解析の幾何学 9」
  〜積分計算,偏角の原理とRouchéの定理〜
志賀啓成

数理科学 2018年12月発売予定
特集:発展する物性物理
 − 現代のキーワードを中心に −
予価:1,030円
立読み不可
<内容>
物性物理,およびそれに関連する分野では,ここ数年でトポロジカル物理,スピントロニクス,量子アニーリング,超伝導,非平衡系など新しいキーワードが登場してきました.我が国でも多くの成果を挙げております.本特集では“発展する物性物理”について,現代的なキーワードを中心に,考え方・発想なども含めて紹介していきます.