株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  



数理科学 2012年5月号 No.587

特集:「解析学と物理学」
− 響き合う数学的方法と物理的思考 −

定価1,028円(本体価格952円+税)



<内容詳細>

物理現象と数学とのつながりを考えると,とりわけ,微分方程式やフーリエ解析,微分形式など解析学が必要かつ重大な役割を果たしています.物理学のより本質的な理解のために解析学を用いることで,しっかりとした物理学の“考え方”が身に付き,またそれまで曖昧で複雑に見えていたものがシンプルで美しいものに見えてくるのではないかと思います.本特集では解析学と物理学のつながりを通して自然法則をより深く理解することを目指していきます.

■特集
・「数学 vs. 物理学,あるいは数学と物理の共鳴」 伊東恵一
・「関数方程式のダイナミクスとスペクトル理論」 千葉逸人
・「古典場とフーリエ解析」 磯崎 洋
・「量子力学と関数解析」 廣島文生
・「解析学で人工原子と光の物理に挑む!」 廣川真男
・「素粒子論と解析学」 伊東恵一
・「統計力学と確率論」 原 隆
・「電磁気学と代数解析」 高崎金久
・「熱力学極限と漸近解析」
  〜ヤング図形の limit shape をめぐる話〜
中津了勇

■コラム
・「Jhon von Neumann から Alain Connes へ」
  〜冨田・竹崎理論を経て〜
竹崎正道
・「von Neumann, Connes そして Jones」 河東泰之

■書評
・「演習形式で学ぶ 相転移・臨界現象」 田中秀数

■「数理科学」は語る
・「1982年5月号」 一松 信

■リレー連載
・「数学的な感覚の探求 4」
  〜数学の理解はどこから生じるか〜
上野健爾

■連載
・「情報幾何の新展開 14」
  〜統計的推論の高次漸近理論(3)〜
甘利俊一

■ 
・「完全へんげ奇方陣について」 内田伏一