別冊数理科学 1998年12月号

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別冊数理科学 1998年12月号 No.199812

現代数学のあゆみ

定価:
1,938
(本体:1,762円+税)

発行月:1998年12月

JAN:4910054701289

在庫:在庫あり

内容詳細

表紙CGコメント

目次

無限の発見史

  • 難波完爾

GLCの基本予想に依る第二階証明論の発生について

  • 竹内外史

零点の数値計算とリーマン予想

  • 杉浦光夫

ロシアの数論の歴史II

  • 金光 滋

谷山-志村予想とフェルマーの最終定理

  • 太田雅己

1930年代のドイツの代数幾何学

  • 幾何学的直観から公理的方法へ
    前田博信

Max Noetherとその周辺

  • 水野弘文

正多面体を考える

  • 一松 信

日本グラフ理論誕生談

  • 加納幹雄

ファックス関数の歴史

  • 斎藤利弥

楕円型偏微分方程式がもたらしたもの

  • 島倉紀夫

アダマールの基本解とホイヘンスの原理

  • 島倉紀夫

60年代のSmaleの力学系研究について

  • 白岩謙一

R.A.Fisherと情報量の概念

  • 竹内 啓

サポート情報

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