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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1030円(本体価格954円+税)※2014年5月号より


数理科学 2014年12月号 No.618

特集:「場と力の物理イメージ」
− 局所性と非局所性からひもとく物理学の姿 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

物理の歴史をみると,“局所性と非局所性”にまつわる問題が様々な重要概念として影響を与えつつ,諸分野(とくに力学,電磁気学,相対論,量子力学,場の量子論)を形成してきたことがわかります.本特集では,歴史的にも発展の重要な鍵を握ってきた“局所性と非局所性”が示す“場と力”の物理イメージについて,なるべく多くの分野から関連トピックを紹介していきます.

■特集
・「巻頭言」
  〜物理学における局所性と非局所性の相克〜
米谷民明
・「ニュートンの万有引力の法則」
  〜遠隔作用的見方〜
和田純夫
・「マクスウェルの電磁気学」
  〜近接作用的見方と場の概念〜
岡 真
・「アインシュタインの特殊相対性理論」
  〜空間的に離れた2点の同時性の問題〜
小玉英雄
・「アインシュタインの一般相対論」
  〜場の理論からニュートンの法則へ〜
窪田高弘
・「量子力学に現れる非局所性の意味」 木村 元
・「場の量子論」
  〜因果律と局所場〜
川村嘉春
・「大局的対称性と局所的対称性」 谷井義彰
・「弦理論における時空非局所性とは何か」 米谷民明

■コラム
・「湯川秀樹のマルの理論と素領域概念」
  〜“非可換量子化時空”出現の兆しと素領域概念のゆくえ〜
田中 正

■書評
・「統計力学から理解する超伝導理論」 小形正男
・「弦理論と行列模型」
  〜弦理論の非摂動的定式化と新しい時空と物質の捉え方〜
杉野文彦

■「数理科学」は語る
・「1984年12月号」 荻野綱男

■リレー連載
・「フィールズ賞で語る現代数学 3」
  〜群と対称〜
宮本雅彦

■連載
・「経路積分と量子解析 5」
  〜量子古典対応(1)〜
鈴木増雄