株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  

2006年度 日本数学会出版賞受賞


定期購読申し込み
科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1000円(本体価格952円+税)


数理科学 2010年2月号 No.560

特集:「数学の可視化」
− イメージと直観からの展望 −

定価1,000円(本体価格952円+税)

>> バックナンバー
>> 次号の予告



<内容詳細>

数学では幾何学をはじめとした様々な分野で理解の手段として図を用いる,数値データをグラフ化するなど,可視化の手法をとることがあります.これは「〜の定理」などの直観的な理解の助けにもなり,大変重要です.本特集では,そうした可視化の手法を利用した数学の理解の方法や可視化における計算機の役割を紹介していき,学生や研究者,教育関係者が数学を深める助けになれば,と考えています.

■特集
・「現代の直観幾何学を目指して」 河野俊丈
・「微積分の基礎概念の視覚的理解」
  〜高校数学から大学数学への架け橋〜
新井仁之
・「いろいろな変換を視覚的にとらえる」
  〜メビウス変換とステレオ図法を中心として〜
今井 淳
・「曲線をよくみる」 足助太郎
・「幾何学の様々な構造を視る」 坪井 俊
・「微分方程式の解の構造を視る」
  〜分岐図と相面図〜
柳田英二
・「確率分布の関係を視覚化する」 村田 昇
・「位相幾何学の可視化と計算機」 阿原一志

■コラム
・「数学における図の役割」 作間 誠

■インタビュー
・「進化する“数学を視る技術”」 河野俊丈

■書評
・「戸塚教授の「科学入門」」
  〜E=mc2は美しい!〜
荒船次郎
・「結び目と素数」 大渓幸子
・「確率・統計」
  〜文章題のモデル解法〜
原 啓介

■「数理科学」は語る
・「1980年2月号」 野崎昭弘

■連載
・「目で見て学ぶ量子力学 16」
  〜磁力線の観察から超伝導を考える〜
外村 彰

■リレー連載
・「現象から方程式を創り出す 1」
  〜巻頭言〜
増田久弥
・「物理の道しるべ 14」
  〜様々な出会いを通して学ぶ〜
佐々木節

数理科学 2010年2月発売予定
特集:物理数学の効用
 − 物理の具体例から入る数学抽象世界 −
予価:1,000円
立読みする
<内容>
微積分や線形代数,確率論など,学部で習う数学には様々な抽象概念がありますが,それらの中には,物理数学の例を通して直観的にうまくイメージしやすい題材があります. 量子力学における線形空間,電磁気学や流体力学におけるベクトル空間など,イメージを助けるための良い例を通して,本特集では,物理数学に出てくる主要な数学を材料に,数学抽象世界の直観的理解を深めていくことを目指しています.