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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1030円(本体価格954円+税)※2014年5月号より


数理科学 2014年10月号 No.616

特集:「複素解析の視点」
− 遍在する複素関数 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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>> 次号の予告



<内容詳細>

特集のテーマとなる複素解析とは複素数の関数に関する数学の総称です.複素解析の手法は数論,極小曲面,代数幾何,量子力学など数理科学の多くの分野で用いられており,大変有益です.本特集では複素解析について,実数上での解析との違いや複素解析自体の考え方,また数論,極小曲面,ブラウン運動などを例にして,どのように応用していくかなどを紹介していきます.

■特集
・「複素解析の魔力」 大沢健夫
・「複素代数幾何学の美学」 辻 元
・「複素数で表す極小曲面」 宮岡礼子
・「複素関数の微積分からリーマン面のモジュライ空間へ」
  〜タイヒミュラー空間論への道すじ〜
藤川英華
・「ブラウン運動と複素解析」 厚地 淳
・「複素数とシュレディンガー方程式」 中村 周
・「整数論における複素解析的方法」 松本耕二
・「多変数関数論における解析接続」 神本 丈

■コラム
・「葉山シンポジウムの思い出」
  〜多変数複素解析の国際研究集会をめぐって〜
野口潤次郎

■「数理科学」は語る
・「1984年10月号」 小林一章

■連載
・「大学院入試問題からみた大学の数学 17」
  〜微分方程式2〜
海老原円、太田雅人
・「微分方程式を考える 3」
  〜ニュートン力学の基礎的枠組み〜
小澤 徹

■リレー連載
・「フィールズ賞で語る現代数学 2」
  〜“コーエンの強制法”と強制法〜
渕野 昌

数理科学 2014年10月発売予定
特集:応用するトポロジー
 − “柔らかい幾何学”がもたらす諸分野の発展 −
予価:1,030円
立読み不可
<内容>
「コーヒーカップとドーナツは同相である」,「柔らかい幾何学」というような説明を見かけることが多いトポロジー(位相幾何学)は,今日では数学の中に限っても大変大きな存在となり発展を続けていますが,理論物理をはじめとして化学や生物学など他の分野への応用も積極的に試みられています.本特集では,トポロジーがいかに他の様々な分野で応用されているのかといったことを紹介していきます.