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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1030円(本体価格954円+税)※2014年5月号より


数理科学 2015年7月号 No.625

特集:「テンソルの物理イメージ」
− 長さと時間の物理的思考法 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

テンソルは,ベクトル解析と並んで,物理における多くの自然現象を整合的に記述するものとして基礎になる道具です.いわば,物理に現れる空間の数学的性質を表現する,極めて便利で自然な方法であり,そこから物理現象の多様性が湧き出してくるかと思います.本特集では,テンソルの計算に現れる多くの添字など,表記の悩みなどにも答えつつ,テンソル算法から現れる多くの物理を紹介し,一般相対性理論で花開いたその影響力と有用性を紹介していきます.

■特集
・「テンソルの物理イメージ」 森川雅博
・「テンソル入門」 佐藤 丈
・「流体力学とベクトル場・テンソル場」 犬塚修一郎
・「時空のテンソル」
  〜電場・磁場〜
遠藤龍介
・「場の量子論とテンソル」 加藤光裕
・「一般相対論的時空の表し方」 葛西真寿
・「エネルギー運動量テンソル」 中尾憲一
・「接続」 安井幸則
・「テンソル計算ソフトウェア」
  〜リーマンテンソルが一瞬で計算できる〜
真貝寿明

■コラム
・「対称性,エネルギー積分と計量テンソル」 菅野浩明

■書評
・「科学と社会」
  〜戦前期日本における国家・学問・戦争の諸相〜
江沢 洋
・「幾何光学の正準理論」 細谷暁夫

■連載
・「例題形式で探求する代数学のエッセンス 5」
  〜共役元とノルム〜
小林正典
・「例題形式で探求する微積分学の基本定理 16」
  〜展望(2)〜
森田茂之
・「微分方程式を考える 9」
  〜ニュートンの運動方程式の初期値問題の大域解(4)〜
小澤 徹

数理科学 2015年7月発売予定
特集:力学系的思考法のすすめ
 − いかにして数理現象を捉えるか −
予価:1,030円
立読み不可
<内容>
力学系は古くからあるテーマで,主に解析を中心としたものでしたが,最近では情報理論への応用や代数的な力学系も登場し,様々な場面で目にするようになりました.私たちの身体に内在するリズムについて解析する際にも力学系の考え方が適用できます.本特集では力学系の世界や自然の秩序形成,ネットワーク,人体のリズム,情報理論などへの力学系の応用を考え方・発想も交えて紹介していきます.