株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  

2006年度 日本数学会出版賞受賞


定期購読申し込み
科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1030円(本体価格954円+税)※2014年5月号より


数理科学 2015年6月号 No.624

特集:「自然の中の幾何構造」
− 幾何的視点が拓く新たな世界 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

>> バックナンバー
>> 次号の予告



<内容詳細>

自然界に現れる様々な対象・現象は視覚的な捉え方をすることで,想像力を刺激し,さらに深い洞察をもたらします.ここに登場する“形”に対して, 幾何学の手法を使ってアプローチして,現象の本質に迫っていく研究は多くの分野で行われています.本特集では,様々な分野の対象・現象に対して,どのような幾何構造が関わっているのか,それをとらえるためになぜその方法を用いたか,といったことを軸に科学への様々な幾何学的アプローチについて紹介していきます.

■特集
・「数理科学への幾何学によるアプローチ」 小谷元子
・「曲面論と可積分系」 宮岡礼子
・「最適輸送理論と測度距離空間の幾何学」 太田慎一
・「ネットワークの数理」 河原林健一
・「宇宙のかたちを測る」 大栗博司
・「トポロジカル物質と指数定理」 野村健太郎
・「化学と幾何学」
  〜離散幾何学と炭素構造〜
内藤久資
・「データに潜む幾何構造」
  〜パーシステントホモロジー〜
平岡裕章

■コラム
・「錯視の数理」 杉原厚吉
・「幾何学の展望」
  〜幾何学はいかに応用されるだろうか〜
砂田利一

■書評
・「情報幾何学の新展開」 村田 昇
・「作用素環と無限量子系」
  〜よりよい理解のために〜
戸松玲治
・「重力とエントロピー」
  〜重力の熱力学的性質を理解するために〜
高柳 匡

■「数理科学」は語る
・「1985年6月号」 一松 信

■連載
・「経路積分と量子解析 9」
  〜手順の分離と指数積公式(3)〜
鈴木増雄
・「例題形式で探求する代数学のエッセンス 4」
  〜因数分解〜
小林正典

■リレー連載
・「フィールズ賞で語る現代数学 6」
  〜非可換類体論の進展〜
藤原一宏

数理科学 2015年6月発売予定
特集:テンソルの物理イメージ
 − 長さと時間の物理的思考法 −
予価:1,030円
立読み不可
<内容>
テンソルは,ベクトル解析と並んで,物理における多くの自然現象を整合的に記述するものとして基礎になる道具です.いわば,物理に現れる空間の数学的性質を表現する,極めて便利で自然な方法であり,そこから物理現象の多様性が湧き出してくるかと思います.本特集では,テンソルの計算に現れる多くの添字など,表記の悩みなどにも答えつつ,テンソル算法から現れる多くの物理を紹介し,一般相対性理論で花開いたその影響力と有用性を紹介していきます.