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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約100ページ 定価1000円(本体価格952円+税)


数理科学 2010年9月号 No.567

特集:「南部陽一郎」
− 学んで考え,考えて学ぶ物理の奥義 −

定価1,000円(本体価格952円+税)

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<内容詳細>

本特集では,2008年にノーベル物理学賞を受賞された南部陽一郎先生の業績と人物像に迫ります.素粒子物理学のみならず,現代物理学の巨星として輝きを放つ南部先生の研究姿勢には,深みと幅の広さにおいて,他の追随を許さないほど崇高な精神が伺えます.特集では,交流のあった先生方の思い出話も交えながら,ノーベル賞受賞テーマをはじめ,弦理論,南部括弧,超伝導理論,物性物理における数々のアイデアの起源や,物理に対する哲学などを取り上げ,その幅広い発想力と深い洞察力,鋭い着眼力から多くのヒントを探っていきます.

■特集
・「南部陽一郎の物理」
  〜その広さ,深さに迫る〜
吉村太彦
・「「対称性の自発的破れ」」
  〜ノーベル賞受賞テーマ〜
細谷 裕
・「超伝導への傾注」
  〜物性物理とハドロン物理から〜
青木秀夫、初田哲男
・「イジング模型の論文」
  〜統計力学への興味〜
西森秀稔
・「質量の起源」 小林 誠
・「カイラル対称性の破れとクォーク閉じ込め」
  〜「真空」の物性理論の展開〜
国広悌二
・「ストリングの発想」
  〜弦理論の生みの親〜
米谷民明
・「南部括弧式とM理論」 松尾 泰
・「南部モード」 坂東昌子

■コラム
・「南部先生との思い出」 菅原寛孝
・「南部先生との思い出」 江口 徹

■書評
・「ベイジアンネットワークの統計的推論の数理」 鈴木 譲
・「箱玉系の数理」 高橋大輔

■「数理科学」は語る
・「1980年9月号」 高橋陽一郎

■リレー連載
・「現象から方程式を創り出す 8」
  〜石鹸膜の形〜
小磯憲史
・「物理の道しるべ 18」
  〜数理物理に魅せられて〜
出口哲生
・「数学の道しるべ 18」
  〜ある応用数学者の弁明〜
岡本 久