実験計画法の基礎

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サイエンスライブラリ統計学  5

実験計画法の基礎

定価:
1,923
(本体:1,748円+税)
難易度:中級

発行日:1972年10月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0190-9

サイズ:並製A5

ページ数:208ページ

在庫:品切れ

内容詳細

実験計画法では,データが統計的線形模型という構造を仮定できる場合にのみ正しい判断が下せる.本書はこの考え方を前面に打ち出し,また多くの具体的数値例を付した,関連諸分野の学生・実務家向教科・参考書.

目次

1 実験計画とは
1-1 直線のあてはめ
1-2 曲面のあてはめ
1-3 ブロック実験
2 統計的線形模型
2-1 統計的線形模型とは
2-2 線形推定
2-3 線形模型における仮説検定
3 要因実験
3-1 1因子実験
3-2 乱塊法とラテン方格
3-3 2因子実験と交互作用
3-4 多因子実験
3-5 分割法
4 直交多項式と反応曲面
4-1 直交多項式
4-2 反応曲面
4-3 反応曲面への直交多項式の応用
4-4 要因実験に対する直交多項式の応用
5 一対比較
5-1 一対比較とは
5-2 一対比較における個人差
5-3 順序効果
5-4 一対比較の交互作用と一部実施
5-5 相乗作用
6 ブロック計画
6-1 ブロック実験での推定と検定
6-2 釣合い不完備計画
6-3 ブロック計画の要因実験への応用
7 一部実施計画
7-1 多因子実験の一部実施
7-2 直交表I
7-3 直交表II
8 補説
8-1 ベクトルと行列
8-2 空間の分割と分散分析
9 問題解答

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