micro-PROLOGプログラムコレクション

書影

Information & Computing  7

人工知能のための

micro-PROLOGプログラムコレクション

定価:
3,080
(本体:2,800円+税)

発行日:1986年3月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0435-1

サイズ:並製A5

ページ数:272ページ

在庫:品切れ

内容詳細

CP/M+micro-PROLOG によるプログラミング技法を中心に,文法から人工知能,エキスパート・システムの基礎までを,多くの例題によりわかりやすく解説した好個の書.

目次

1 プログラムの書き方と読み方
1-1 はじめに
1-2 人間はだれでも死ぬ
1-3 項
1-4 アトム
1-5 節
1-6 プログラム
2 Prologの計算機構の仕組
2-1 はじめに
2-2 プログラムの実行
2-3 評価ステップ
2-4 ゴール文のOR木と評価木
2-5 プログラムの実行例
2-6 バックトラック・アルゴリズム
2-7 代入と単一化
2-8 プログラムの手続き解釈
2-9 プログラムの問題解決解釈
3 コンピュータとの対話
3-1 はじめに
3-2 組込み述語(1)
3-3 コンピュータを使う準備
3-4 Prologの処理系のロード
3-5 プログラムのロード
3-6 Prolog機械との対話
3-7 おわりに
3-8 練習問題
4 簡単な応用問題
4-1 はじめに
4-2 あやまりを犯しやすいギリシャ人
4-3 私の飼猫が私を食べる!?
4-4 4色問題
4-5 化合物の合成の問題
4-6 アーチを見つける問題
4-7 トイ・プログラムの合成問題
4-8 データベース上の推論(1)−徳川家康の家系
5 数の計算(1)
5-1 はじめに
5-2 整数の計算
5-3 最大値の計算
5-4 フィボナッチ数の計算
5-5 階乗関数の計算
6 数の計算(2)
6-1 はじめに
6-2 最大公約数の計算
6-3 ディオファントス方程式を解く
6-4 カット「/」
6-5 エラトステネスのふるい
6-6 データベース上の推論(2) 江戸時代の小説家たち
7 ユーティリティ・プログラム(1)
7-1 はじめに
7-2 リストの処理
7-3 集合の処理
8 ユーティリティ・プログラム(2)
8-1 はじめに
8-2 組込み述語(6)
8-3 メタ変数の使い方
8-4 メタ変数を使ったユーティリティ(1)
8-5 メタ変数を使ったユーティリティ(2)
8-6 練習問題
8-7 論理の処理
8-8 応用(1) 口答えするコンピュータ
8-9 応用(2) 回文の認識
8-10 ソーティング3題
8-11 プログラムのモジュール化
9 パズルのプログラム
9-1 はじめに
9-2 ハノイの塔
9-3 キングとクイーン
9-4 nクイーン
9-5 水入れのパズル
10 覆面算と魔法陣
10-1 はじめに
10-2 SEND+MORE=MONEY
10-3 APL+LISP+BASIC+ALGOL=PASCAL
10-4 数入れパズル
10-5 NORA*L=ARON
10-6 4次魔法陣
11 考えるプログラム
11-1 はじめに
11-2 MASTERMIND(N=3)
11-3 エキスパート・システムについて
11-4 トイ知識ベース
11-5 推論エンジン(1)
11-6 推論エンジン(2)
11-7 推論エンジン(3)
12 数式の処理(1)
12-1 はじめに
12-2 簡単な因数分解(1)
12-3 簡単な因数分解(2)
12-4 練習問題
12-5 算術式の微分
12-6 研究課題
13 数式の処理(2)
13-1 はじめに
13-2 算術式の構文チェッカー(1)
13-3 算術式の構文チェッカー(2)
13-4 算術式のボトムアップ還元
13-5 算術式のトップダウン還元

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