JavaBeans

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Javaライブラリ  3

Javaプログラミング

JavaBeans

コンポーネント・フレームワーク
定価:
2,530
(本体:2,300円+税)

発行日:1997年12月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0862-5

サイズ:並製B5

ページ数:280ページ

在庫:品切れ

内容詳細

JavaBeansは,Javaをベースとしたコンポーネント・アーキテクチャである.本書は,GUIビルダを使ってJavaBeansを利用するユーザと,JavaBeans自体を作成する開発者の両方を対象としている.

目次

1 JavaBeansの概要
1-1 JavaBeansとは
1-2 コンポーネント・ソフトウェア
1-3 JavaBeansの特徴
1-4 JavaBeansの開発プロセス
1-5 JavaBeansの構成要素
2 JavaBeansの組み立て
2-1 準備
2-2 BeanBox
2-3 JavaBeansの組み立て例
3 AWT(Abstract Window Toolkit)
3-1 コア・クラス
3-2 GUIのイベント処理
3-3 カスタムUI
4 イベント
4-1 イベントとは
4-2 イベント・ソース内のイベント処理
4-3 リスナ・オブジェクト内のイベント処理
4-4 カスタム・イベント
5 シリアライゼーション
5-1 シリアライゼーションとは
5-2 シリアライゼーションのAPI
5-3 バージョン付け
6 プロパティ
6-1 プロパティとgetter/setterメソッド
6-2 イントロスペクション
6-3 Beansのカスタマイズ
7 パッケージ化
7-1 JARファイル
7-2 APPLETタグ
7-3 リソース・ファイル
8 BeanBoxのデモ
8-1 BDKの構成
8-2 BDKのサンプルBeans
8-3 Beansの配置と移動
8-4 サンプルBeans詳細
8-5 SaveとLoad
9 付録
9-1 付録A java.beansパッケージ
9-2 付録B AWTにおけるイベント種類とイベント・ソースの対応
9-3 付録C 各社ツール情報へのURLリスト
9-4 付録D サンプル・ソース・コード

サポート情報

その他

Java ライブラリ



Java ライブラリ

「Java ライブラリ」はサイエンス社から発売されている、サン・マイクロシステムズのエンジニアが執筆、監修したJava 解説書です。 執筆にはサン社内で日常的に Java を利用したアプリケーション開発を行っており、国内において Java テクノロジーに関する数多くの講演やプレゼンテーションを行っている Java グループのエンジニアがあたっています。


JDK1.1 に準拠した日本語解説書

Java ライブラリの内容は全て JDK1.1 のバージョンに基づいて解説されています。拡張や変更が多く、技術の進歩の速度が著しく早い Java 関連テクノロジーに対して、いち早く、しかも系統だった解説を行っていきます。また、単なる翻訳ではなくサンのエンジニアによる書き下しですから、日本語の取り扱いに関連した内容は、他では得難い情報源となることでしょう。

Java ライブラリ・シリーズについて寄せられた問い合わせのうち、基本的で頻度の高いものをFAQとしてまとめました。必要に応じてご参照ください。


[JDK1.1 FACE]
インタフェース総説
[JDBC FACE]
JDBC(第2版)
[Beans FACE]
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[Servlet FACE]
サーブレット&JavaWebServer
[Beans FACE]
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