第0章 はじめに
第1章 近世感覚論事始
1.1 どうして世界が見えるのか
1.2 ミュラーの感覚特殊神経エネルギー説
1.3 ロックとライプニッツ―哲学ノートより
1.4 ヤングとゲーテ―19世紀色覚論の幕開け
1.5 フェヒナーと精神物理学
1.6 ヘルムホルツとヘリング
1.7 ヴントの生理学的心理学
1.8 20世紀とゲシタルト心理学
第2章 感覚知覚心理学の時流
2.1 はじめに
2.2 感覚知覚をもたらす脳の基本原理
2.3 腹側経路と物体認識
2.4 空間認識と背側経路
2.5 期待や知識による知覚の変容
2.6 おわりに
第3章 発達的視点から見た感覚知覚心理学
3.1 はじめに
3.2 体性感覚
3.3 前庭感覚(平衡感覚)
3.4 聴覚
3.5 嗅覚
3.6 味覚
3.7 視覚
3.8 感覚間の統合
3.9 注意
第4章 嗅覚
4.1 嗅覚情報処理
4.2 匂いの知覚
4.3 匂いの記憶
4.4 匂いの快不快
4.5 おわりに
第5章 知覚の体制化
5.1 図と地
5.2 体制化
5.3 群化の要因の定量的研究
5.4 アモーダル知覚
5.5 アモーダル縮小と拡大
5.6 プレグナンツへの傾向
5.7 運動によってもたらされる体制化
5.8 日常生活における知覚の体制化
第6章 視覚的特徴の統合
6.1 単純特徴と特徴統合理論
6.2 表面特徴と形の特徴
6.3 視覚のモジュール構造
6.4 異なる属性で定義された形の統合
6.5 まとめ
第7章 潜在的知覚
7.1 潜在的知覚
7.2 閾下知覚研究
7.3 非注意の知覚研究
7.4 まとめ
第8章 聴覚
8.1 聴覚の情景分析―聴覚研究の基礎的観点
8.2 聴覚認知の基本機能
8.3 音声知覚―スピーチパーセプション
8.4 音楽の知覚
8.5 聴覚における高次認知
8.6 まとめ
第9章 クロスモーダル知覚
9.1 クロスモーダル知覚とは
9.2 クロスモーダル知覚の例
9.3 クロスモーダル知覚の仕組み
9.4 クロスモーダル知覚の神経基盤
第10章 精神時間の測定
10.1 精神時間測定
10.2 速さ-正確さのトレードオフ―ウッドワースの実験とフィッツの法則
10.3 減算法の復活
10.4 加算要因法
10.5 速さ-正確さのトレードオフ関数
10.6 反応時間の指標
引用文献
人名索引
事項索引
執筆者紹介
第1章 近世感覚論事始
1.1 どうして世界が見えるのか
1.2 ミュラーの感覚特殊神経エネルギー説
1.3 ロックとライプニッツ―哲学ノートより
1.4 ヤングとゲーテ―19世紀色覚論の幕開け
1.5 フェヒナーと精神物理学
1.6 ヘルムホルツとヘリング
1.7 ヴントの生理学的心理学
1.8 20世紀とゲシタルト心理学
第2章 感覚知覚心理学の時流
2.1 はじめに
2.2 感覚知覚をもたらす脳の基本原理
2.3 腹側経路と物体認識
2.4 空間認識と背側経路
2.5 期待や知識による知覚の変容
2.6 おわりに
第3章 発達的視点から見た感覚知覚心理学
3.1 はじめに
3.2 体性感覚
3.3 前庭感覚(平衡感覚)
3.4 聴覚
3.5 嗅覚
3.6 味覚
3.7 視覚
3.8 感覚間の統合
3.9 注意
第4章 嗅覚
4.1 嗅覚情報処理
4.2 匂いの知覚
4.3 匂いの記憶
4.4 匂いの快不快
4.5 おわりに
第5章 知覚の体制化
5.1 図と地
5.2 体制化
5.3 群化の要因の定量的研究
5.4 アモーダル知覚
5.5 アモーダル縮小と拡大
5.6 プレグナンツへの傾向
5.7 運動によってもたらされる体制化
5.8 日常生活における知覚の体制化
第6章 視覚的特徴の統合
6.1 単純特徴と特徴統合理論
6.2 表面特徴と形の特徴
6.3 視覚のモジュール構造
6.4 異なる属性で定義された形の統合
6.5 まとめ
第7章 潜在的知覚
7.1 潜在的知覚
7.2 閾下知覚研究
7.3 非注意の知覚研究
7.4 まとめ
第8章 聴覚
8.1 聴覚の情景分析―聴覚研究の基礎的観点
8.2 聴覚認知の基本機能
8.3 音声知覚―スピーチパーセプション
8.4 音楽の知覚
8.5 聴覚における高次認知
8.6 まとめ
第9章 クロスモーダル知覚
9.1 クロスモーダル知覚とは
9.2 クロスモーダル知覚の例
9.3 クロスモーダル知覚の仕組み
9.4 クロスモーダル知覚の神経基盤
第10章 精神時間の測定
10.1 精神時間測定
10.2 速さ-正確さのトレードオフ―ウッドワースの実験とフィッツの法則
10.3 減算法の復活
10.4 加算要因法
10.5 速さ-正確さのトレードオフ関数
10.6 反応時間の指標
引用文献
人名索引
事項索引
執筆者紹介