第1章　ヒトから人，そして人間へ―言語の起源を探る
　　1-1　人間は進化の産物
　　1-2　ことばは世界認識の道具
　　1-3　ことばの起源
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第2章　母子コミュニケーション発生の基盤―生物学的基盤と社会的基盤
　　2-1　音声言語発生の生物学的基盤
　　2-2　コミュニケーション発生の生物学的基盤
　　2-3　コミュニケーション発生の社会的基盤
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第3章　第1次認知革命―「図鑑型」・「物語型」：個性の芽生え
　　3-1　第1次認知革命
　　3-2　個性の芽生え
　　3-3　社会的コミュニケーション
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第4章　ことばの獲得―ことばを覚えるしくみ
　　4-1　言語獲得の生得的な制約
　　4-2　発音や文法の獲得
　　4-3　語の意味の獲得
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第5章　外国語の学習―ことばの獲得と「敏感期」
　　5-1　言語学習の敏感期
　　5-2　言語獲得の生物学的制約
　　5-3　2言語習得の相互依存性
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第6章　児童虐待からの再生―人間発達の可塑性
　　6-1　経済格差の拡大と児童虐待の急増
　　6-2　FとMの物語
　　6-3　人間発達の可塑性
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第7章　想像力の発達―語り・想起・創造のメカニズム
　　7-1　創造的想像のメカニズム
　　7-2　想起のメカニズム
　　7-3　物語のメカニズム
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第8章　学力格差は幼児期から始まるのか―学力格差と経済格差
　　8-1　学力格差は幼児期から始まるのか
　　8-2　幼児期のリテラシーと児童期の学力テストとの関連
　　8-3　遊びと将来の学力との関連
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第9章　考える力を育むことばの教育―メタ認知を活用する授業デザイン
　　9-1　日本の子どもの学力低下の背景
　　9-2　言語力育成への取組み
　　9-3　論理科カリキュラムの開発と実践
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第10章　書くことによる認識の発達―書くこと・考えること・生きること
　　10-1　リテラシーの習得と認識過程
　　10-2　作文の推敲過程とその意義
　　10-3　書くことによる生きる意味の発見
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引用文献
人名索引
事項索引