ソフトウェア工学の基礎と応用

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グラフィック情報工学ライブラリ  12

ソフトウェア工学の基礎と応用

高品質ソフトウェア開発を目指して
定価:
1,760
(本体:1,600円+税)
難易度:入門

発行日:2013年7月25日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-86481-002-9

サイズ:並製A5

ページ数:152ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

ソフトウェア品質/信頼性を確保する重要性を念頭に置きながら,ソフトウェア工学のこれまでの知見を,ソフトウェア品質管理やソフトウェアプロセスの考え方を交えながら解説.

目次

第1章 ソフトウェア工学序論
  1.1 ソフトウェア工学
  1.2 ユーザとアプリケーションのインタフェース
  1.3 プロジェクトマネジメント
  1.4 ソフトウェア開発の進化
  演習問題

第2章 ソフトウェアプロジェクトの見積り
  2.1 開発規模と開発工数の見積り
  2.2 開発進捗度の予測
  演習問題

第3章 ソフトウェア設計とコーディング
  3.1 要求仕様と成果物
  3.2 設計手法
  3.3 ソフトウェアの設計評価
  3.4 コーディング
  演習問題

第4章 ソフトウェアプロセス
  4.1 開発プロセスの概要
  4.2 ソフトウェアプロセス
  4.3 プロセスモデル
  4.4 標準ソフトウェアプロセス
  演習問題

第5章 ソフトウェア品質
  5.1 品質特性と品質管理
  5.2 レビュー技術
  5.3 テスト技術
  演習問題

第6章 ソフトウェアの信頼性
  6.1 用語と定義
  6.2 ソフトウェア信頼性モデル
  6.3 静的ソフトウェア信頼性モデル
  6.4 動的ソフトウェア信頼性モデル
  演習問題

第7章 ソフトウェアツール
  7.1 ソフトウェア開発の支援ツール
  7.2 ソフトウェアツールを利用したプロセス管理
  演習問題

第8章 オープンソースソフトウェア
  8.1 オープンソースソフトウェアとバグトラッキングシステム
  8.2 オープンソースソフトウェアの信頼性分析例とライセンス
  8.3 オープンソースソフトウェア導入の問題点
  演習問題

演習問題解答

参考文献

索引

サポート情報

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