コア・テキスト 経済学史

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コア・テキスト 経済学史

定価:
2,915
(本体:2,650円+税)
難易度:入門

発行日:2004年6月25日

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-073-1

サイズ:上製A5

ページ数:352ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

初めて経済学を学ぶ読者を念頭に読みやすい文体に配慮して予備知識なしに読み通せるよう解説された格好の入門書.ケネー,スミスの時期から,最近のゲーム理論や進化経済学等の話題までエッセンスを見通しよくまとめ,今日まで経済学がどのような問題意識から何を捉えようとしてきたかをいきいきと描く.歴史を素材にした経済学入門として使うことも可能.

目次

1 重商主義と重農主義
1.1 はじめに
1.2 重商主義とは何か
1.3 重農主義とは何か

2 アダム・スミス―古典派経済学の形成
2.1 はじめに
2.2 『国富論』の体系
2.3 富とは何か
2.4 富と分業
2.5 市場の規模と資本蓄積
2.6 重商主義と自由主義
2.7 『国富論』に学ぶもの

3 マルサスとリカード―古典派経済学の確立
3.1 はじめに
3.2 マルサス―人口法則と私有財産制
3.3 穀物法論争
3.4 リカード―差額地代論と資本蓄積
3.5 古典派と歴史学派

4 マルクス経済学
4.1 はじめに
4.2 労働価値説とは何か
4.3 剰余価値の形成
4.4 剰余価値の拡大
4.5 資本蓄積論

5 新古典派経済学
5.1 はじめに
5.2 新古典派経済学とは何か
5.3 水とダイヤモンドのパラドックス―限界効用理論の基礎
5.4 メンガーの効用価値論
5.5 ワルラスの一般均衡論
5.6 マーシャルの動態的市場理論
5.7 大陸の新古典派とイギリスの新古典派

6 ウェーバーとシュンペーター
6.1 はじめに
6.2 資本主義のエトス
6.3 資本主義は「鉄の檻」に囲われる
6.4 資本主義のダイナミズム
6.5 資本主義は成功するがゆえに消滅する

7 市場と制度
7.1 はじめに
7.2 完全競争論
7.3 不完全競争論
7.4 独占的競争論
7.5 寡占論と価格理論の転機
7.6 制度への目線

8 ケインズ経済学
8.1 はじめに
8.2 なぜ失業者が現れるのか―新古典派の考え方
8.3 なぜ失業者が現れるのか―ケインズの考え方
8.4 有効需要の原理
8.5 消費,貯蓄,乗数
8.6 投資と利子
8.7 流動性選好説
8.8 ケインズ政策とは
8.9 ケインズ経済学の思想

9 戦後の経済学(1)―マクロ経済学の展開
9.1 はじめに
9.2 経済成長論(1)―ハロッド=ドーマーモデル
9.3 経済成長論(2)―新古典派モデル
9.4 赤字財政批判・マネタリズム・合理的期待

10 戦後の経済学(2)―ミクロ経済学の展開
10.1 はじめに
10.2 基数的効用理論から序数的効用理論へ
10.3 一般均衡理論とパレート最適
10.4 市場と競争
10.5 市場の失敗

11 現代の経済学
11.1 はじめに
11.2 ゲーム理論と新制度主義
11.3 経済の変化と進化
11.4 競争と資本

経済学史の学習をさらに進めるために

索引


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