インセンティブの経済学

経済学叢書 Introductory  

インセンティブの経済学

殖産興業から学ぶ経済学入門
予価:
2,000
難易度:入門

発行日:2024年10月 上~中旬

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-392-3

サイズ:並製A5

ページ数:約208ページ

内容詳細

「歴史から経済学を学ぶ面白さ」を余すところなく伝える,新しいスタイルの経済理論・経済史・経営史の入門書.経済学の重要概念である「インセンティブ」の視点から,明治期の殖産興業における7つのエピソードを取り上げ,様々な経済学のツールを使って史実を読み解いていく.ビジネスパーソンがスキルとして経済学の思考法を身につける「学び直し」にも好適.

目次

本書の視点/なぜ記録を残すことが重要か?:伊藤八兵衛の訴訟問題/どうすれば従業員の努力を最大限に活かせるか?:職工誘拐事件/どうすれば事業を大きくできるか?:三井合名/どうすればイノベーションを実現できるか?:東京製綱/どうすれば経営者の不正を防げるか?:日糖事件/どうすれば買い手の信頼を得られるか?:生糸商標/どうすれば市場の機能不全を防げるか?:独占と寡占

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