演習 民法総則

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演習新法学ライブラリ  3

演習 民法総則

定価:
2,750
(本体:2,500円+税)

発行日:1994年1月1日

発行:新世社

ISBN:978-4-915787-36-2

サイズ:上製A5

ページ数:272ページ

在庫:品切れ

内容詳細

民法を初めて学ぶ読者のために,法律の最も基本となる概念の定義から抽象的事項の規定にいたるまで,いわば法律の基礎とでもいうべき民法総則をきわめてわかりやすく興味深く学べるよう工夫がこらされている.

目次

1 人
1-1 権利能力の始期
1-2 権利能力の終期
1-3 意思能力と行為能力
1-4 未成年者の行為能力
1-5 禁治産者の行為能力
1-6 準禁治産者の行為能力
1-7 無能力者の取引の相手方の保護
1-8 総合問題
2 法人
2-1 法人の基礎理論
2-2 権利能力なき社団・財団
2-3 法人の権利能力・行為能力
2-4 法人の不法行為能力
2-5 法人の機関
2-6 総合問題
3 物
3-1 物の基礎理論
3-2 動産と不動産
3-3 主物と従物
3-4 元物と果実
3-5 総合問題
4 法律行為
4-1 法律行為の意義と種類
4-2 法律行為の解釈
4-3 法律行為の限界
5 意思表示
5-1 意思表示の基礎理論
5-2 心裡留保
5-3 通謀虚偽表示
5-4 錯誤
5-5 詐欺・脅迫
5-6 意思表示の到達と受領能力
5-7 総合問題
6 代理
6-1 代理の基礎理論
6-2 代理権の発生・範囲・消滅
6-3 代理行為の要件と効果
6-4 無権代理
6-5 表見代理
6-6 総合問題
7 無効・取消
7-1 無効と取消の基礎理論
7-2 取消権の消滅
7-3 総合問題
8 条件・期限
8-1 条件・期限
8-2 総合問題
9 時効
9-1 時効基礎理論
9-2 取消時効
9-3 消滅時効
9-4 総合問題
10 演習問題概説

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