Mathematicaの基礎と応用

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Information & Computing  91

Mathematicaの基礎と応用

分かりやすいプログラミング
定価:
2,420
(本体:2,200円+税)
難易度:中級

発行日:1996年7月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0808-3

サイズ:並製A5

ページ数:240ページ

在庫:品切れ

内容詳細

Mathematicaの本は多数あるが,それぞれ専門分野に分かれて記述されているものが多い.本書は全体を概観し基本的な機能が使えることを目的とした.プログラムは,教育的で,読みやすく分かりやすいものを選んで解説.

目次

1 Mathematicaとは
1-1 Mathematicaの発展経過と特徴
1-2 現象から理解まで
1-3 Mathematicaを通じての現象理解
1-4 グラフ理論
1-5 再帰方程式
2 Mathematica言語
2-1 コマンドの入力と実行
2-2 表現式
2-3 組込み関数と定数
2-4 利用者関数の定義
2-5 条件判定とループ(繰り返し)
2-6 特殊な関数,変数,記号
2-7 グループとパッケージ
2-8 Context(文脈)
2-9 性能向上のためのCompileコマンド
3 データ列とグラフ
3-1 データ列の入力
3-2 数値リスト
3-3 文字リスト
3-4 1変数グラフ
3-5 2変数グラフ
3-6 ファイルの入出力と関数のファイル化
3-7 モジュールとブロック
3-8 パッケージの作成
4 データ解析
4-1 1次元データの処理
4-2 多次元データの処理
4-3 離散的な分布
4-4 連続的な分布
4-5 擬似乱数
4-6 最小二乗法
4-7 成分分析
4-8 区間推定
4-9 Cuboidコマンドの利用
5 線形計算
5-1 逆行列と連立1次方程式
5-2 ガウス消去法とLU分解法
5-3 行列の応用
5-4 数理計画法
5-5 固有値と固有ベクトル
5-6 直交化
5-7 特殊な行列
5-8 ベクトル/行列用の属性判定関数
6 関数とそのグラフ
6-1 多項式関係
6-2 関数関係
6-3 微分と積分
6-4 応用
6-5 関数の解とグラフ
6-6 多変数関数
6-7 補間
6-8 格子生成
6-9 フーリエ級数とフーリエ変換
7 図形処理
7-1 2次元図形
7-2 図形の出力
7-3 3次元図形
7-4 3次元図形の操作
7-5 動画
7-6 パターン図と多面体
8 微分方程式とカオス/フラクタル
8-1 差分方程式
8-2 常微分方程式
8-3 熱伝導
8-4 常微分方程式の数値解法
8-5 カオス
8-6 フラクタル
9 付録 グラフィックス属性のまとめ

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