オブジェクト指向プログラミング入門

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Information & Computing  112

Javaで学ぶ

オブジェクト指向プログラミング入門

定価:
1,980
(本体:1,800円+税)
難易度:入門

発行日:2008年7月10日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1199-1

サイズ:並製A5

ページ数:224ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

Javaを用いてはじめてプログラミングを勉強する人を対象としている.一つのアプリケーションを,単純なものから始め,次第にいろいろな機能を追加することによって基礎からオブジェクト指向プログラミングまでを学ぶ.

目次

第1章 Java―どんな点が良いのか?

第2章 プログラミングの基本―これができなきゃ始まらない
  2.1 ソースファイル,コンパイル,実行
  2.2 変数とデータ型
  2.3 場合に応じた処理
  2.4 繰り返し処理
  2.5 配列
  2.6 簡単な入出力処理

第3章 クラスとオブジェクト指向プログラミング―世界はモノで動いている
  3.1 クラスとは何か?
  3.2 クラスとオブジェクト:設計図とでき上がったモノ
  3.3 メソッド:できることを増やしていく
  3.4 コンストラクタ:オブジェクト誕生の秘密
  3.5 クラス変数,クラスメソッド:みんなが共有すべき情報
  3.6 オブジェクトの配列

第4章 クラスの機能―間違いの少ない,効率的なプログラミングのために
  4.1 フィールドへのアクセス制御:これは秘密にしておきたい
  4.2 オーバーロード

第5章 クラスライブラリの利用―他の人の知恵や技術を借りましょう
  5.1 クラスライブラリ
  5.2 いくつかの有用なクラス:知っておかないと損をする
  5.3 ArrayList
  5.4 パッケージ
  5.5 修飾子とアクセス制御
  5.6 クラス型の変数

第6章 クラスの拡張と継承―新しい機能を追加していく
  6.1 拡張と継承
  6.2 オーバーライド
  6.3 クラスの階層

第7章 抽象クラスとインタフェース―雛形を作る
  7.1 抽象クラス
  7.2 インタフェース

第8章 例外処理―エラーの責任は誰が取る?
  8.1 例外とその処理方法

第9章 入出力機能―データのやり取り
  9.1 標準入出力ストリーム:コマンドラインからの入出力
  9.2 ファイルクラス:ファイルやディレクトリを調べる
  9.3 ファイル入出力(1):バイトストリームの入出力
  9.4 ファイル入出力(2):基本型データの入出力
  9.5 ファイル入出力(3):文字ストリームの入出力
  9.6 応用例:会員カードの並べ替え(CUI編)

第10章 図形の描画とグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)
  10.1 ウィンドウの表示と図形の描画
  10.2 GUI部品の配置とイベント処理
  10.3 アニメーションとスレッド
  10.4 画面表示のダブルバッファリング
  10.5 アプレット:ネットワークによるプログラムの配信
  10.6 応用例:会員カードの並べ替え(GUI編)

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その他

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