インターネット社会と法 第2版

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インターネット社会と法 第2版

定価:
2,970
(本体:2,700円+税)
難易度:中級

発行日:2006年5月10日

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-100-4

サイズ:上製A5

ページ数:312ページ

在庫:品切れ

内容詳細

インターネット社会における法についての論点を整理してまとめ,好評を得た書の最新版.初版刊行後における電子政府の状況や,個人情報保護,電子商取引,コンテンツ規制,著作権,サイバー犯罪,海外における情報セキュリティ関係法の動向などのトピックスを収載しアップデイト.「情報法」等の講座のテキストに最適.

目次

1 インターネットと法的対応
1.1 インターネットの普及とその影響
1.2 法の世界へのインターネット社会のインパクト
1.3 情報化法的点検論
1.4 現法体制変革論
1.5 現法体制内対応論

2 インターネット社会の推進政策と法
2.1 情報政策の概念構成の試み
2.2 e-Japanへの取組
2.3 情報関係法の分類
2.4 IT基本法

3 インターネットと表現の自由 ― 情報発信権・情報受信権 ―
3.1 メディアの発達と表現の自由
3.2 インターネットと情報発信権・情報受信権
3.3 インターネット上の情報流通の問題点とコンテンツの制約論
3.4 情報流通のルール化
3.5 プロバイダー責任制限法の概要

4 電子政府の現状と課題 ― 電子国家への道 ―
4.1 インターネットと電子政府
4.2 電子政府・電子国家への道 ― インフラ整備の時代
4.3 電子政府の現状 ― 国税の電子申告\r
4.4 立法府における電子化の取組 ― 電子投票制度
4.5 司法府における電子化の取組 ― 裁判所オンライン申立システム
4.6 真の電子国家の実現のために
4.7 積極的推進の必要性

5 インターネットと情報セキュリティ
5.1 情報セキュリティの考え方
5.2 わが国における情報セキュリティへの関心の高まり
5.3 情報セキュリティ関連法
5.4 「情報セキュリティ法」の可能性

6 インターネットとプライバシー・個人情報の保護
6.1 インターネット社会におけるプライバシー保護
6.2 情報化社会の進展とプライバシー問題の認識
6.3 OECDプライバシー・ガイドライン(1980年)の概要
6.4 日本における個人情報保護論議の時期区分
6.5 第5期 個人情報保護基本法制提案・議論期(1999年以降)
6.6 第6期 個人情報保護法施行準備期(2003年〜2005年)
6.7 個人情報保護法の概要
6.8 行政機関個人情報保護法の概要
6.9 第7期 個人情報保護法運用期(2005年以降)

7 電子商取引と関係法の整備
7.1 インターネットと電子商取引
7.2 電子商取引の特質及び政府の取組
7.3 電子商取引関係法の概要
7.4 今後の課題 ― ユビキタスネット社会へ向けて

8 情報の不正取得と法的制裁
8.1 インターネットを経由した情報漏えい
8.2 情報漏えいによる企業の損害
8.3 情報の不正取得に対する法制度上の間隙
8.4 情報の不正取得への刑事罰導入の議論の経緯
8.5 情報の不正取得に対する民事的保護の強化
8.6 情報の不正取得への刑事罰導入
8.7 現行法制下に残る課題
8.8 今後の課題

9 インターネットとコンテンツ規制
9.1 インターネットの普及と法
9.2 コンテンツに関する問題への対応
9.3 コンテンツに関する今後の課題

10 名誉毀損・プライバシー侵害とプロバイダーの責任
10.1 インターネット上の名誉毀損・プライバシー侵害
10.2 プロバイダー責任制限法施行前の判例とその問題点
10.3 プロバイダー責任制限法とその適用例
10.4 アメリカの名誉毀損法の概要
10.5 ネット上での名誉毀損に関する初期の判例
10.6 通信品位法(1996年)第230条
10.7 ゼラン対アメリカ・オンライン社事件
10.8 ゼラン事件後の法理の展開
10.9 今後の課題

11 情報化の進展と著作権法の改正
11.1 著作権法の概要
11.2 著作権法改正の概要
11.3 情報化の進展と著作権法の対応
11.4 著作権法改正の要因と目的の分析
11.5 情報関連法からの示唆

12 インターネットによる著作物の流通
12.1 著作権とプロバイダーの責任
12.2 著作権法による情報ネットワーク化の進展への対応
12.3 著作権侵害とISPの法的責任
12.4 今後の課題

13 サイバー犯罪条約と通信の秘密
13.1 サイバー犯罪の取締りと通信の秘密
13.2 サイバー犯罪条約の成立過程
13.3 サイバー犯罪条約の構造
13.4 通信の秘密から見た問題点
13.5 今後の課題

事項索引
判例索引
法令索引
編著者紹介・執筆者紹介


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