数理科学 2021年5月号

数理科学 2021年5月号 No.695

力学から現代物理へ

古くて新しい“力学”
定価:
1,049
(本体:954円+税)

発行月:2021年5月

JAN:4910054690514

在庫:在庫あり

内容詳細

いまや物理学の基礎事項となり,多くの理工系学部で学習することになる(古典)力学は,数理科学の諸分野においても教養になっているかと思います.この力学を中心に理工系で「~力学」と称される分野は展開されていきます.また,大学の講義における「力学」そのものは,線形代数や微分積分のような数学の基礎的な事項が用いられており,数学がどう用いられているかの一つの指標になっているとも言えるかもしれません.本特集では力学から広がる現代物理学の世界を具体的な例も交えて,考えていきます.

表紙CGコメント

今回の表紙では,正十二面体を縮小させながら再帰的に配置した図形をレンダリングしています.これはシェルピンスキーのギャスケットを3次元に拡張して構成しました.(巴山竜来)

目次

特集

  • 巻頭言
    細谷暁夫
  • 力学を学び微積分を使いこなす
    前野昌弘
  • 三体問題の周辺
    ~ 天体のふしぎな動き ~
    谷川清隆
  • 剛体の力学
    ~ 水平面上で高速回転する軸対称剛体の運動 ~
    下村 裕
  • カオスと数値計算
    首藤 啓
  • 力学から量子力学へ
    窪田高弘
  • 解析力学の創始者たち
    ~ 幾何光学・天体力学・数学,そして量子論 ~
    中根美知代
  • 力学と相対性理論
    前田健吾
  • マクロな量子機械振動子
    宇佐見康二

書評

  • 統計的機械学習の数理100問 with Python
    赤穂昭太郎

研究室の窓

  • 研究者の本棚
    ~ 読書の先にあるもの ~
    山崎雅人

サポート情報

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