ソフトウェア工学

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Information Science & Engineering-S  8

ソフトウェア工学

プロセス・開発方法論・UML
定価:
1,980
(本体:1,800円+税)
難易度:中級

発行日:2003年3月10日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1022-2

サイズ:並製A5

ページ数:200ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

多様化・複雑化するソフトウェア開発に必要な原理や方法論を学ぶ.構造化分析・設計からオブジェクト指向技術,統一モデリング言語,設計や実装などの手法について解説.

目次

第1章 ソフトウェア工学とは?
1.1 計算機の発展とソフトウェア
1.2 ソフトウェア工学の誕生
1.3 ソフトウェア工学の目標

第2章 ソフトウェア開発プロセス
2.1 プロセスとプロダクト
2.2 ウォーターフォールモデル
2.3 スパイラルモデルとその発展形UP
2.4 ソフトウェア開発における問題

第3章 構造化分析/設計
3.1 構造化分析
3.2 構造化設計
3.3 構造化分析/設計の限界

第4章 オブジェクト指向開発
4.1 拡張と再利用に関する問題
4.2 オブジェクト指向の導入
4.3 オブジェクト指向によるプログラム作成手順
4.4 プログラミングから分析・設計へ

第5章 オブジェクト指向分析
5.1 仕様の定義
5.2 モデル化の手法
5.3 分析と設計の違いは何か?

第6章 UML:統一モデリング言語
6.1 UMLによる表記
6.2 UML図の分析における役割
6.3 モデルの洗練
6.4 振舞い図
6.5 相互作用図
6.6 図の整合性

第7章 設計と実装
7.1 設計モデル
7.2 実装モデル

第8章 テスト,保守,再利用
8.1 テスト
8.2 アーキテクチャとパターン
8.3 ソフトウェアコンポーネント
8.4 XP(エクストリームプログラミング)

参考文献
主な演習問題の解答例
索引


サポート情報

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