チームワークの心理学

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セレクション社会心理学  24

チームワークの心理学

よりよい集団づくりをめざして
定価:
1,760
(本体:1,600円+税)
難易度:入門

発行日:2008年7月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1206-6

サイズ:並製四六

ページ数:208ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

近年,組織の犯す過ちや職場での成果主義導入の弊害が注目されるようになり,社会の様々な局面でチームワークの重要性が再認識されています.本書は,社会心理学で再び脚光を浴びつつある集団研究の成果を踏まえ,「個人」「集団」を超えた優れたチームワークを発揮するための様々な方法を指南します.ビジネスマンやスポーツ関係者にもおすすめの一冊です.

目次

1 チームワークとは何か
  チームワークの重要性の本質
  チームワーク研究の狙いと意義
  チームワーク概念の多様性
  集団とチームはどこがどのように違うのか
  チームワークの概念を定義する
  チームワークを研究する際の留意点

2 チームワークを可視化する―測定への挑戦
  なぜ測定を重視するのか
  見えるチームワーク、見えないチームワーク
  チームワーク行動の測定
  チームワークの心理的要素の測定
  チームワークの可視化はどこまで可能か

3 チームワーク発達論
  チームワーク発達論の視座
  集団の発達過程に関する研究知見
  リーダーシップとチームワークの発達
  チームワーク・プロセスの発達
  チームのイノベーションとチームワーク発達

4 チームワークの効果性―チーム・プロセスへの影響
  優れたチームワークの意味するところ―同意反復に注意する
  プロセス・ロスとチームワーク
  組織のセーフティネットとしてのチームワーク
  メンバーのメンタル・ヘルスとチームワーク

5 優れたチームワークを育むには
  チームワーク育成のポイント
  チームづくりに関する多様なアプローチ
  チーム・デザインの視点に基づくチームワーク育成
  チーム・ビルディングの視点に基づくチームワーク育成
  効果的なチームワーク育成方略を求めて

6 チームワークの社会心理学的研究のこれから
  集団錯誤の批判を越えて
  社会の問題解決を目指して

あとがき
引用文献

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