新版 チームワークの心理学

セレクション社会心理学  24

新版 チームワークの心理学

持続可能性の高い集団づくりをめざして
定価:
2,090
(本体:1,900円+税)
難易度:入門

発行日:2024年7月10日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1608-8

サイズ:並製四六

ページ数:232ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

本書は,チームワーク研究をやさしく解説した好評書の改訂版です.初版を基に,重要な研究成果や新しい研究テーマを加え改訂しました。組織の中で率直に意見を述べ合うことのできる心理的安全性に関する研究や,コロナ禍を経て大きく変わった組織コミュニケーションのあり方を踏まえた内容へと加筆・修正しています.優れたチームワークを育み,それを発揮するヒントともなる一冊です.

目次

1 チームワークを心理学的に研究することの意味
  チームワークの重要性の本質
  チームワーク研究の狙いと意義
  チームワークを科学するための基本的概念の理解
  チームワークとは何か
  チームワークを研究する際の留意点

2 チームワークを可視化する ─ 測定への挑戦
  なぜ測定が大事なのか 
  見えるチームワーク、見えないチームワーク
  チームワーク行動の測定
  チームワークの心理的要素の測定
  チームワークの可視化はどこまで可能か

3 チームワーク発達論 ─ チームワークが生まれるメカニズム
  チームワーク発達論の視座 
  集団の発達過程に関する研究知見
  リーダーシップとチームワークの発達
  チームワーク・プロセスの発達
  チームワーク発達の循環モデル
  チームのイノベーションとチームワーク
  心理的安全性を醸成するアプローチ

4 チームワークの効果性 ─ チーム・プロセスへの影響
  チームの効果性とチームワークの関係性
  優れたチームワークの意味するところ ─ 同意反復に注意する
  プロセス・ロスとチームワーク
  組織のセーフティネットとしてのチームワーク
  メンバーのメンタル・ヘルスとチームワーク

5 優れたチームワークを育むには
  チームワーク育成のポイント
  チームづくりに関する多様なアプローチ
  チーム・デザインの視点に基づくチームワーク育成
  チーム・ビルディングの視点に基づくチームワーク育成
  効果的なチームワーク育成方略を求めて

6 チームワークの社会心理学的研究のこれから
  集団錯誤の批判を越えて ─ 集団レベルの心理学特性に関する研究への再挑戦
  社会の問題解決を目指して
  チームワーク研究の理論的枠組みの再検討

あとがき
引用文献

サポート情報

関連書籍

依頼と説得の心理学

今井芳昭

1,650円(税込)

中級
バーンアウトの心理学

久保真人

1,540円(税込)

中級
自分の中の隠された心

潮村公弘

1,760円(税込)

中級
「信じるこころ」の科学

西田公昭

1,628円(税込)

中級