スタンダード心理的アセスメント

ライブラリ スタンダード心理学  13

スタンダード心理的アセスメント

定価:
3,520
(本体:3,200円+税)
難易度:入門

発行日:2026年2月10日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1652-1

サイズ:並製A5

ページ数:312ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

本書は,初めて心理的アセスメントを学ぶ方のための教科書である.パーソナリティ,発達と知能,社会と疾患,社会と環境のアセスメント方法を丁寧に説明し,続いて医療保健,福祉,教育,司法,産業組織におけるアセスメントの観点と流れを概観する.最後に,アセスメントを心理学的支援につなげる方法について詳述する.初学者だけでなく,対人支援の専門家にもおすすめの一冊である.

目次

第0章 はじめに
  0.1 アセスメントとは
  0.2 アセスメントの歴史
  0.3 アセスメントの長短
  0.4 本書が目指す意図

第1章 心理的アセスメント総論
  1.1 心理的アセスメントのプロセス
  1.2 心理的アセスメントの手法
  1.3 心理的アセスメントの留意点
  1.4 心理的アセスメントの視点と本書の構成

第2章 顕在的なパーソナリティのアセスメント
  2.1 パーソナリティとは何か
  2.2 パーソナリティのとらえ方
  2.3 顕在的なパーソナリティをどのようにアセスメントするか
  2.4 まとめ
  コラム2.1 モチベーションのアセスメント

第3章 潜在的なパーソナリティのアセスメント
  3.1 パーソナリティとは何か
  3.2 潜在的なパーソナリティをアセスメントする
  3.3 テスト・バッテリーを組む
  3.4 おわりに

第4章 発達と知能のアセスメント
  4.1 発達検査と知能検査の違い
  4.2 知能のアセスメント
  4.3 発達のアセスメント
  4.4 日常生活における適応行動のアセスメント
  4.5 知能や発達をアセスメントする際に心がけたいこと

第5章 症状と疾患のアセスメント
  5.1 抑うつのアセスメント
  5.2 情緒および気分,不安のアセスメント
  5.3 精神的健康のアセスメント
  5.4 認知症のアセスメント
  5.5 神経心理学的アセスメント(高次脳機能障害,発達障害(神経発達症))
  コラム5.1 トラウマのアセスメント

第6章 社会と環境のアセスメント
  6.1 個人を取り巻く環境
  6.2 家族関係・家庭環境のアセスメント
  6.3 社会的関係性のアセスメント
  6.4 所属集団や組織のアセスメント
  6.5 心理的アセスメントを行う側のアセスメント
  コラム6.1 集団を理解するための鍵 ─ ビオンのグループ力動理論

第7章 医療保健分野におけるアセスメント
  7.1 医療現場の現在
  7.2 精神医学的診断
  7.3 医療現場の心理的アセスメントの観点
  7.4 医療現場の心理的アセスメントの心得

第8章 福祉分野における心理アセスメント
  8.1 現代日本の社会福祉の概要
  8.2 福祉領域におけるアセスメントの実際
  8.3 福祉領域における心理的アセスメントの重要性
  コラム 8.1 「人生100年時代」におけるシニア層への心理的アセスメント

第9章 教育分野におけるアセスメント
  9.1 教育分野におけるアセスメントの全体像
  9.2 教育機関ごとのアセスメント
  9.3 教育現場特有の問題のアセスメント
  9.4 おわりに

第10章 司法分野におけるアセスメント
  10.1 司法手続の流れ
  10.2 適正な司法手続の中でのアセスメント
  10.3 アセスメントの方法
  10.4 生物 ─ 心理 ─ 社会モデル
  10.5 司法分野におけるアセスメントの観点
  10.6 司法面接

第11章 産業組織分野におけるアセスメント
  11.1 生き生きと自分らしく働く
  11.2 労働上でのメンタルヘルスの問題
  11.3 ストレス
  11.4 アセスメントを活用した支援
  11.5 職場組織
  11.6 産業組織分野におけるアセスメントと心理専門職の働き
  コラム11.1 開業場面におけるアセスメント

第12章 心理的アセスメントから心理学的支援へ
  12.1 各学派の理論に基づいたアセスメント
  12.2 心理学的支援への心理的アセスメントの活用
  12.3 心理的アセスメント能力の向上

引用文献
人名索引
事項索引

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