スタンダード産業・組織心理学

ライブラリ スタンダード心理学  18

スタンダード産業・組織心理学

定価:
3,300
(本体:3,000円+税)
難易度:中級

発行日:2026年6月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1664-4

サイズ:並製A5

ページ数:328ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

本書は,はじめて産業・組織心理学を学ぶ方のための教科書である.組織における採用選考やキャリア形成支援を含む「人事」,ワーク・モチベーションやリーダーシップなどの「組織行動」,職場の安全やメンタルヘルスに関する「作業」,消費者の心理に焦点を当てた「消費者行動」の4つの研究領域について,気鋭の著者陣が丁寧に解説する.今日的なトピックについてはコラムで紹介する.

目次

第0章 はじめに
  0.1 産業・組織心理学とは
  0.2 産業・組織心理学の歴史的背景
  0.3 産業・組織心理学の研究領域
  0.4 本書の構成

第1章 働くことの意味
  1.1 働くこととは
  1.2 働くことの意味の概念と理論モデル
  1.3 働くことの意味をもたらす要因
  1.4 働くことの意味が個人や組織に及ぼす影響
  1.5 働くことの意味の発達的側面
  1.6 働くことの意味における課題と支援
  コラム1.1 がんサバイバーの働くことの意味

第2章 採用選考と人事評価
  2.1 採用選考とは
  2.2 採用選考の実際
  2.3 人事評価とは
  2.4 人事評価の実際

第3章 職場のダイバーシティ
  3.1 ダイバーシティは「諸刃の剣」
  3.2 表層的ダイバーシティと深層的ダイバーシティ
  3.3 仕事と家庭の両立

第4章 キャリア発達支援
  4.1 組織における人材育成
  4.2 キャリアとキャリア自律
  4.3 キャリア発達に関する理論
  4.4 個人への支援 ― キャリアカウンセリング
  4.5 組織内での支援 ― セルフ・キャリアドック
  4.6 今後の課題
  コラム4.1 シニアのキャリア

第5章 ワーク・モチベーション
  5.1 ワーク・モチベーションとは
  5.2 ワーク・モチベーションの要因や内容に着目した理論
  5.3 ワーク・モチベーションの過程に着目した理論

第6章 リーダーシップ
  6.1 リーダーシップとは
  6.2 リーダーシップ研究の発展と理論の変遷
  6.3 組織集団で求められるリーダーシップ開発
  コラム6.1 プロジェクト・マネージャーのリーダーシップ

第7章 グループ・ダイナミックス
  7.1 集団をとらえる
  7.2 集団内のダイナミックス
  7.3 良い職場をつくるために
  7.4 今後の展望

第8章 職場のコミュニケーション
  8.1 職場コミュニケーションの基礎
  8.2 組織内コミュニケーションの流れ
  8.3 コミュニケーションの対立と改善
  コラム8.1 働く人の心の居場所 ― 職場の心理的居場所感とは

第9章 組織風土と組織文化
  9.1 組織風土・組織文化とは
  9.2 組織風土研究の経緯
  9.3 組織文化研究の経緯
  9.4 組織風土と組織文化の違い
  9.5 組織風土・組織文化の重要性

第10章 職場の安全管理
  10.1 労働災害とその防止
  10.2 ヒューマンエラーや事故の防止
  10.3 組織事故とその防止

第11章 職場のメンタルヘルス
  11.1 労働者のメンタルヘルスの現状と課題
  11.2 職場ストレスの理論
  11.3 メンタルヘルス対策の枠組みと法的背景
  11.4 ストレスチェック制度
  11.5 職場復帰支援のプロセス
  11.6 ポジティブメンタルヘルスとワーク・エンゲイジメント
  11.7 心理支援の実践と倫理
  11.8 今後の展望と課題
  コラム11.1 トラックドライバーのストレスとやりがい

第12章 消費者行動とマーケティング
  12.1 消費者の意思決定
  12.2 消費者への説得的コミュニケーション
  12.3 消費者の特性と消費行動
  12.4 消費者心理とマーケティング
  コラム12.1 ジオターゲティング広告からみるマーケティング戦略の変遷

引用文献
人名索引
事項索引

サポート情報