コンパクト 金融論

書影

コンパクト 経済学ライブラリ  5

コンパクト 金融論

定価:
1,980
(本体:1,800円+税)
難易度:入門

発行日:2010年2月10日

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-143-1

サイズ:並製四六

ページ数:240ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

金融について初めて学ぶ初学者を対象に,金融論の初歩をコンパクトに解説した入門書.本書では,基礎的理論については現実の金融諸問題に関連させて簡潔に説明し,また,数学の難しい知識を必要とせず理解できるよう最小限の数式と統計図表を用いてやさしく解説している.要点の整理がしやすい「本文+図・コラム」の見開き構成で,半期14回分の授業用テキストにも最適.

目次

第1章 貨幣
  貨幣の3つの機能
  歴史的経過:金属貨幣から銀行券へ
  通貨発行益と通貨の価値
  金本位制:兌換紙幣と不換紙幣
  金本位制と為替レート
  現金と預金:法貨・通貨
  手形と当座預金
  通貨量(通貨残高)の測定
  地域通貨
  本章のまとめ

第2章 資金循環
  金融とは
  各経済主体の傾向
  家計の金融資産と資産構成
  本章のまとめ

第3章 金融機関の機能
  金融機関の種類
  預金取扱機関の機能
  リレーションシップ貸出とメインバンク
  不良債権の処理
  信用秩序維持政策
  中小企業金融
  保険
  本章のまとめ

第4章 中央銀行と金融政策
  中央銀行の役割
  準備預金制度
  信用創造
  金融調達の手段と波及経路
  本章のまとめ

第5章 金融政策と財政政策
  貨幣需要とGDP:古典派の貨幣数量説
  貨幣需要と金利
  貨幣市場:LM曲線と金融政策
  財市場:IS曲線と財政政策
  財市場と貨幣市場の均衡:IS-LM分析
  本章のまとめ

第6章 債券と金利
  債券とは
  債券の発行と流通
  現在価値と将来価値,割引率
  利付債と割引債
  複利利回りと債券の理論価格
  金利の期間構造
  デュレーション(債券投資の実質平均回収期間)
  格付けとリスクプレミアム
  本章のまとめ

第7章 株式
  株式会社の仕組みと株主の権利
  株式の種類とその発行形態
  証券取引所
  株価指数
  株式の理論価格,配当割引モデル
  企業の合併と買収(M&A)
  本章のまとめ

第8章 資産選択理論
  貯蓄と消費の2期間モデル
  不確実性と期待効用
  2パラメータ・アプローチ
  分散投資の効果
  最適ポートフォリオとリスクの価格
  資本資産価格モデル(CAPM)
  市場効率性
  本章のまとめ

第9章 企業の資金調達
  内部金融と外部金融
  最適資本構成:モディリアーニ=ミラーの定理
  負債のてこ効果
  正味現在価値と内部収益率
  情報の非対称性
  負債のエージェンシーコスト
  経営者と株主の間のエージェンシーコスト
  契約の不完備性
  証券化
  企業の資金調達のための参考知識
  本章のまとめ

第10章 デリバティブ
  デリバティブとは
  先物取引
  オプション
  スワップ
  クレジット・デリバティブ
  世界金融危機のメカニズム
  本章のまとめ

文献案内
索引

サポート情報

その他

正誤表


コンパクト 経済学ライブラリ 5
「コンパクト 金融論」 サポートページ



■ 正誤表


関連書籍

コンパクト経済学 第2版

井堀利宏

1,815円(税込)

入門
コンパクト 日本経済論

原田 泰

1,980円(税込)

入門
コンパクト ミクロ経済学

赤木博文

2,090円(税込)

入門