経済数学15講

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ライブラリ 経済学15講  10

経済数学15講

定価:
2,420
(本体:2,200円+税)
難易度:入門

発行日:2020年10月10日

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-316-9

サイズ:並製A5

ページ数:256ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

経済理論を学ぶために必須の数学的知識(微分・積分・線形代数)をまとめ,それらが経済学においてどのように使われるかを解説したテキスト.二部構成として,前半では標準的計算問題の解法を,後半では中級レベルの経済理論における数学の適用例を説明する.例題と多数の練習問題を設け理解の定着を配慮した.姉妹書『経済学のための数学の基礎15講』からのステップアップに最適. 2色刷.

目次

第I部 数学解説編
第1講 微分1―1変数関数の微分
  1.1 微分
  1.2 対数関数の微分
  1.3 指数関数の微分
  1.4 高次の導関数
  練習問題

第2講 微分2―2変数関数の微分
  2.1 多変数関数
  2.2 2変数関数の偏微分
  2.3 全微分
  2.4 合成関数の微分
  2.5 2次偏導関数
  練習問題

第3講 微分3―2変数関数の極値問題
  3.1 2変数関数の極値
  3.2 2変数関数の極値問題
  3.3 制約条件つきの2変数関数の極値問題
  練習問題

第4講 積分1―不定積分と定積分
  4.1 不定積分
  4.2 不定積分の性質
  4.3 定積分
  4.4 定積分の性質
  4.5 定積分と面積
  練習問題

第5講 積分2―積分の計算法
  5.1 置換積分
  5.2 部分積分
  5.3 有理式の積分
  練習問題

第6講 線形代数1―行列の基礎
  6.1 行列の定義
  6.2 様々な行列
  6.3 行列の演算
  6.4 行列の演算の性質
  練習問題

第7講 線形代数2―行列を用いた連立1次方程式の解法
  7.1 連立1次方程式と行列
  7.2 掃き出し法
  7.3 逆行列を用いた連立1次方程式の解法
  7.4 クラメルの公式を用いた解法
  練習問題

第8講 線形代数3―固有値,固有ベクトル
  8.1 固有値,固有ベクトル
  8.2 行列の対角化
  練習問題

第II部 経済学解説編
経済学解説編を読み進めていく上での注意事項

第9講 線形代数1―市場均衡と45度線モデル
  9.1 完全競争市場における均衡
  9.2 ケインズの45度線モデル
  9.3 比較静学
  練習問題

第10講 線形代数2―産業連関分析とマルコフ連鎖
  10.1 産業連関分析:2産業モデル
  10.2 産業連関分析:n産業モデル
  10.3 マルコフ連鎖
  10.4 n個の状態を推移するマルコフ連鎖
  10.5 発展的話題:ホーキンス・サイモン条件
  練習問題

第11講 微分1―1変数の関数
  11.1 生産関数
  11.2 弾力性
  11.3 企業による利潤最大化行動
  11.4 独占企業による利潤最大化行動
  11.5 発展的話題:凹関数と関数の最大値
  練習問題

第12講 微分2―2変数の関数
  12.1 効用関数と生産関数:概説
  12.2 生産関数:限界生産力と規模に関する収穫
  12.3 効用関数と無差別曲線
  12.4 生産要素を2種類投入する完全競争企業の利潤最大化行動
  練習問題

第13講 微分3―制約条件のある最適化
  13.1 消費者による効用最大化:2財モデル
  13.2 2期間モデルにおける消費者行動
  13.3 ラグランジュ乗数の意味
  練習問題

第14講 通時的経済―微分方程式,差分方程式,積分
  14.1 経済成長率
  14.2 割引現在価値
  14.3 期待形成
  14.4 政府の異時点間の予算制約
  練習問題

第15講 経済動学
  15.1 1変数1階差分方程式
  15.2 ソロー型経済成長モデル
  15.3 経済成長モデルにおけるカオス
  練習問題

練習問題解答
索引

サポート情報

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