非線形構造力学

書影

建築工学  別巻1

非線形構造力学

構造物の多軸挙動と塑性論
定価:
3,080
(本体:2,800円+税)
難易度:上級

発行日:2002年9月25日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-901683-00-5

サイズ:上製A5

ページ数:280ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

構造物の多軸挙動と塑性論について2本バネ の構造モデルからはじめ,さまざまな場合を 全て手計算で解析していくユニークな書.興味深い構造力学の世界へ読者を誘う.

目次

第1章 2本バネの構造モデル
1.1 2本バネ構造モデルの概要
1.2 2本バネ構造モデルの降伏条件
1.3 Betti-Maxwellの相反定理

第2章 塑性ポテンシャルの概念
2.1 Lagrangeの未定乗数
2.2 降伏条件の形
2.3 Tresca条件と特異点での塑性歪増分

第3章 2本バネ構造モデルの挙動と塑性ポテンシャル
3.1 特異点における塑性変位増分
3.2 塑性変位増分と塑性ポテンシャル

第4章 弾完全塑性体の応力増分と歪増分の関係
4.1 応力増分と歪増分
4.2 終局強度と降伏強度
4.3 2本バネ構造モデルの非線形挙動

第5章 硬化則および応力増分と歪増分関係
5.1 等方硬化則および応力増分と歪増分関係
5.2 Pragerの移動硬化則
5.3 Zieglerの移動硬化則

第6章 2本バネ構造モデルと硬化則
6.1 バネの特性と構造モデルの挙動
6.2 力と変位の変換
6.3 Prager則による定式化

第7章 負荷・中立負荷・除荷の判別
7.1 負荷判別パラメーター
7.2 2本バネ構造モデルによる検討
7.3 特異点における負荷判別

第8章 トリリニアー復元力モデル
8.1 力と変位の変換と2つの降伏曲面
8.2 力増分と変位増分関係の定式化
8.3 バネ特性にもとづく類似則の確認

第9章 トリリニアーモデルにおける弾塑性状態判別
9.1 4つの状態と判別パラメーター
9.2 2本バネ構造モデルと状態判別
9.3 特異点における判別

第10章 矩形断面の2軸挙動
10.1 2軸曲げを受ける矩形断面
10.2 軸力と曲げモーメントを受ける矩形断面
10.3 矩形断面の2軸挙動と硬化則
10.4 力が降伏曲面の特異点にある場合の挙動
10.5 コンクリートのような材料特性と断面の挙動

第11章 等方硬化と2本バネ構造モデル
11.1 等方硬化的バネ特性と構造モデルの挙動
11.2 等方硬化則と硬化特性
11.3 力増分と変位増分の関係
11.4 力が降伏四辺形の頂点にある場合の挙動

付章I 応力と座標変換
I.1 応力の座標変換に対する性質
I.2 2次元のMohrの応力円とせん断応力の方向
I.3 工学歪と数学歪

付章II 累加強度
II.1 累加強度の考え方
II.2 累加強度と平面保持の仮定
II.3 累加強度と境界条件の制約
II.4 外側に凸の条件に関する検討

付章III Mohrの2次式条件
III.1 3次元のMohrの応力円
III.2 Mohrの2次式条件の形
III.3 Mohrの2次式条件の主応力空間における形

記号について
参考文献
索引


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