数値解析とその応用

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新・工科系の数学  A-3

工学基礎

数値解析とその応用

定価:
2,475
(本体:2,250円+税)
難易度:入門

発行日:2010年8月10日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-901683-57-9

サイズ:上製A5

ページ数:232ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

工学の諸分野に欠かせない数値計算・数値解析について,必須の事柄をバランス良くまとめた.適宜Cのプログラム例も交えつつ,無駄のない解説で着実な理解に導く好個の教科・参考書.

目次

第0章 数値計算・数値解析
  0.1 数値計算・数値解析の必要性

第1章 浮動小数点数と近似・誤差
  1.1 浮動小数点数の性質
  1.2 浮動小数点数の形式
  1章の問題

第2章 関数近似(補間)
  2.1 関数近似の考え方
  2.2 ラグランジュ補間
  2.3 スプライン補間
  2.4 Bスプライン補間
  2章の問題

第3章 数値積分
  3.1 数値積分の考え方
  3.2 中点則・台形則・シンプソン則
  3.3 ニュートン-コーツの積分公式
  3.4 ガウス積分公式,ガウスの公式
  3.5 DE公式
  3章の問題

第4章 数値微分
  4.1 差分商近似
  4.2 ヤコビ行列の近似値の計算
  4.3 自動微分
  4章の問題

第5章 非線形方程式
  5.1 非線形方程式の概要
  5.2 ニュートン法の公式
  5.3 そのほかの方法
  5章の問題

第6章 線形方程式
  6.1 線形方程式の概要
  6.2 LU分解による線形方程式解法
  6.3 LDU分解,LDLT分解,コレスキー分解
  6.4 連立1次方程式の反復解法
  6.5 共役勾配法
  6章の問題

第7章 固有値
  7.1 固有値問題とべき乗法
  7.2 相似変換による固有値計算
  7.3 QR法
  7.4 2分法
  7章の問題

第8章 常微分方程式
  8.1 常微分方程式の初期値問題の考え方
  8.2 常微分方程式の初期値問題の数値解法
  8.3 陽的解法と陰的解法
  8.4 予測子・修正子―多段階法
  8章の問題

第9章 偏微分方程式
  9.1 数値解法の基本的な考え方
  9.2 拡散方程式の差分法による解法
  9.3 ラプラス方程式の解法
  9.4 例題の解析解
  9章の問題

第10章 加速
  10.1 概要
  10.2 ロンバーグ積分
  10.3 エイトケン加速
  10章の問題

第11章 乱数
  11.1 数値計算における乱数の利用
  11.2 線形合同法
  11.3 M系列乱数
  11.4 メルセンヌ・ツイスター
  11.5 モンテカルロ法
  11章の問題

参考文献
索引

サポート情報

その他

Cプログラム例


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