公共経済学

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新経済学ライブラリ  8

公共経済学

定価:
2,200
(本体:2,000円+税)

発行日:1990年11月1日

発行:新世社

ISBN:978-4-915787-12-6

サイズ:上製A5

ページ数:216ページ

在庫:品切れ

内容詳細

政府支出・租税の経済学的意義をミクロ経済学・厚生経済学の視点から平易な語り口で説く入門書.理論的展開を理解する上で読者がつまずかないよう細心の配慮がなされている

目次

1 厚生経済学の基礎
1-1 交換の利益
1-2 厚生経済学の基本定理
1-3 社会的余剰の定義とその意義
1-4 市場の失敗
2 公共財
2-1 公共財の概念
2-2 公共財の最適供給
2-3 公共財の供給メカニズム(1)−市場による供給
2-4 公共財の供給メカニズム(2)−交渉による供給メカニズム
2-5 公共財の供給メカニズム(3)−リンダール・メカニズム
2-6 公共財の供給メカニズム(4)−政治的供給
2-7 公共財の需要顕示
2-8 地方公共財
3 外部効果
3-1 外部効果による市場の失敗
3-2 相互交渉
3-3 税金・補助金政策
3-4 環境破壊権の商品化
3-5 混雑外部性
4 産業の公共的規制
4-1 規模の経済性と不完全競争
4-2 限界費用価格形成原理
4-3 長期限界費用価格形成と公企業の投資計画
4-4 企業数の規制
4-5 次善の規制
4-6 非線形価格
4-7 他市場のゆがみと次善の規制
4-8 市場の成果
4-9 コンテスタビリティ理論の限界と誘因両立的規制
5 租税の経済学
5-1 租税の効果と厚生費用
5-2 租税の種類と等価性
5-3 最適課税理論
5-4 ラムゼイ・ルールと現実の税制
5-5 税制の漸進的改革
6 効率と公平
6-1 社会的公平とは
6-2 所得分配の公平
6-3 資源配分と分配の公平
6-4 効率か公平か(1)−線形所得税のケース
6-5 最適線形所得税
6-6 効率か公平か(2)−非線形所得税のケース
6-7 個別物品税の導入
6-8 所得税か支出税か−複数消費者のケース
7 費用便益分析
7-1 費用便益分析の基本原理
7-2 採算性の原則について
7-3 社会的余剰原則
7-4 指数基準
7-5 時間要素の導入
7-6 異時点間に渡る費用便益の評価
7-7 次善の経済における計画評価
7-8 次善の小規模計画評価
7-9 社会的割引率
7-10 公共財の社会的費用
7-11 不確実性下の計画評価
7-12 所得再分配と計画評価
8 練習問題回答

サポート情報

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