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数理科学 2026年9月号
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内容詳細
リー群・リー代数(リー理論)およびその表現論は,空間の連続的な対称性を記述する理論として,数理科学の広範な分野にわたって重要な役割を果たしており,現代数学の基礎をなす主要なテーマの一つです.本特集ではリー理論にまつわる定義や定理の入門的な解説から,その周辺理論の豊かな数理,さらには他分野との関わりや現代的拡がりを解説していきます.
どこまでも拡がるリー群とリー代数(井ノ口順一)/リー群への入門 ― 群論の初歩から古典群の例など(落合啓之)/Lie代数概観 ― 代数系としてのLie代数(岡田聡一)/Lie群のユニタリ表現 ― 2変数関数への作用(田中雄一郎)/リー環の表現の愉しみ(西山 享)/リー群・リー代数のパラレル・ワールド(澁川陽一)/シューベルト・カルキュラスとリー理論(池田 岳)/リー群・リー代数と微分幾何 ― リーマン対称空間をめぐって(井ノ口 順一)/リー群・リー代数と物理学 ― ハバード模型を題材に(桂 法称)/ カッツ-ムーディ・リー環へ(山田裕史)