環境工学系のための数学

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新・工科系の数学  A-12

環境工学系のための数学

定価:
2,420
(本体:2,200円+税)
難易度:中級

発行日:2004年12月10日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-901683-18-0

サイズ:上製A5

ページ数:256ページ

在庫:品切れ

内容詳細

環境工学で使う数学を,様々な統計データを用いた例題や演習問題を解き進めることにより効果的に学べるよう構成された書.2色刷.

目次

第1章 基本統計量とデータの分布
1.1 基本統計量とデータの分布
1.2 正規分布と対数正規分布
  1章の問題

第2章 時系列データの平滑化
2.1 移動平均
2.2 加重移動平均
2.3 自己相関
2.4 参照分析
  2章の問題

第3章 実験計画法
3.1 全因子実験計画
3.2 部分的因子実験計画
  3章の問題

第4章 統計的推測と差の検定
4.1 標本平均の分布
4.2 母平均の推定(その1:サンプル数 n>30の場合)
4.3 母平均の推定(その2:母平均が正規分布の場合)
4.4 平均値の差の検定
  4章の問題

第5章 検出限界未満のデータの取り扱い
5.1 数値代入法,中央値,切り落とし平均
5.2 グラフによる推定法
5.3 コーエンの最尤推定量法
  5章の問題

第6章 分散分析
6.1 一元配置の分散分析
6.2 多重比較
6.3 二元配置の分散分析
  6章の問題

第7章 環境プロセスのダイナミックモデル
7.1 直線変化と指数変化
7.2 平衡と安定性
7.3 変化率と安定性
7.4 高次のダイナミックシステム
  7章の問題

第8章 非線形ダイナミックモデルとウェブ解析
8.1 非線形システム
8.2 ロジスティック曲線と環境容量
8.3 ウェブ解析
  8章の問題

章末問題解答

付 表

参考文献

索引

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